ども。うしらく(@ushiraku)です。電話嫌いですけどなにか!?
いやー、ぼくは昔から電話が苦手でしてな。
出来れば、電話のやりとりはしたくないです。
でも、この世の中で生きていく上で、電話は必要不可欠なもの。
いくら自動化やAIが発達しようとも、電話でのやりとりが絶滅することはないでしょう。
ぼくが住んでいるような地方なら尚のこと。
じゃあもう、電話から逃れられないのなら最低限の克服法を身に着けとくしかないなと思ったのが、今回の記事作成に至ったきっかけです。
ぼく一人で考えても仕方ないので、ネットで調べながら電話嫌いの克服法をまとめてみました。

さくっと読む目次
そもそも、コミュ障はなぜ電話が苦手なの?

まず、なぜぼくが電話嫌いなのかを挙げてみます。
- 顔が見えない状態で会話するのが緊張する
- 折り返しの電話がいつかかってくるのか分からないからソワソワする
- 口頭でのやりとりなので思考の整理がつかない(混乱する)
大まかに、上の3つが電話嫌いの原因です。
1番は、顔が見えない相手(しかも知らない人)と声だけでやりとりするのが緊張します。
電話終わった後、

ってなります。
神経を消耗しまくって疲れるという…。
コミュ障が電話嫌い(苦手)を克服する3つの方法
さて、ぼくの苦手パターンをざっくり挙げたところで、それぞれの克服法を書いていきましょう。
といっても、先輩方のお知恵をお借りするのですが。
1.電話で話す内容をマニュアル化する

1番手っ取り早いのが、電話で話す内容をマニュアル化する方法です。
- 挨拶
- 話す内容(用件)
- 話す順番
を、あらかじめ紙に書き起こしておく。
もしくは、スマホやパソコンのテキストエディタにまとめておく。
一度マニュアルさえ作っておけば、あとは電話かける度に手元に置いておき、いつでも見れるようにすればいい。
これなら、自分のペースで話を進められます。
Twitterで公開されてる「電話嫌い克服法」のエッセイ漫画が分かりやすい!
電話の苦手を克服する様子を描いたエッセイ漫画が、とても分かりやすいです。
【エッセイ漫画】苦手を認めて対処する(全2枚) pic.twitter.com/EVP7un5Vmx
— 漢弾地 (@dankoromochi) 2016年12月26日
漫画の内容をまとめると、
- 電話での挨拶、用件を書き出し
- それを何度か音読して練習
- あとはひたすら場数を踏む
と、なります。
電話のやりとりをパターン化して実践し、ミスったところはその都度修正していく。
最初は緊張するけど、この方法なら着実にレベルアップ出来そうですよね。
2.折り返し電話のOKな時間帯を伝える

ぼくの電話嫌いを助長するのが折り返しの電話。
電話で「折り返し電話します」って言われるのが、超苦手。いつかかってくるか分かんないから、時間の計算がしにくいよー(TT)
— うしらく@ぼっちでも好きに生きてける (@ushiraku) 2017年1月4日
何か問い合わせの電話をかけたときに出くわすのが、折り返し電話。
どこかのお店への問い合わせ、役所への問い合わせ…など。
調べるのに時間がかかる用件や担当者不在の場合は、100%折り返しの電話対応になります。
いや、折り返しの電話自体はいいんだけどさ、気になることが一つあるんです。それは、

というもの。
- 5分後なのか?
- 10分後なのか?
- 1時間後なのか?
不確定要素が多すぎて、折り返し電話を待ってる間何をしてればいいのか分からんとです。
なので、そういうときは折り返されてOKな時間帯を伝えるのがベストだなと思うようになりました。
@ushiraku わかります。言える相手には「では○○時か○○時にかけていただけますか」と言うようにはしてますが。。
— koba (@_k0ba_) 2017年1月4日
もしくは、「○○時~○○時の間は電話に出られないかもしれません」と、都合の悪い時間帯を伝えるのもいいでしょう。
簡単にまとめると、こちらの都合に合わせてもらうという感じですかね。
ある程度電話がかかってくる時間帯が分かってれば、精神的な余裕も出てくるし。
3.メモしながら電話をし、情報を文字化する

ぼくは、口頭だけでのやりとりだと思考の整理がつかずに混乱します。
相手が言ってることに対する情報処理が追いつかないというか。

お笑いコンビ、サンドウィッチマンのコントにありますよね。「ちょっと何言ってるか分かんない」って。まさに、あの状態ですw
なので、ぼくは通話中はメモして、音声を文字に書き起こしてます。
もちろん全部じゃなくて、重要なとこだけですが。
スマホのハンズフリーを活用しながらメモをとる
スマホでハンズフリーの状態で電話し、手元にはメモ帳とペンを用意しとく。
たったこれだけで、相手が言ってるとこのどこが分かりにくいかが目視できるんですよね。
箇条書きでメモしながら分からないとこに「?」マークを付けて、疑問に思ったことを聞き返す。
疑問を曖昧なまま終わらせずに、ちゃんと理解出来るまで聞く。
ちょっと面倒なことではありますが、分かったフリして電話を終わらせると「聞き漏らし」に繋がってしまうので、メモするのはオススメです。
会話のログとしても残るし。
うしらくのまとめ
さて、ここまで電話の苦手克服法を書いてきました。
まぁ、100%克服出来ないまでも、あらかじめ対処法を備えておけば苦手度もラクになります。し、テンパる確率も減ります(経験談)。
もう一度おさらいすると、
- 電話で話す内容をマニュアル化しておく
- 折り返し電話のOKな時間帯を相手に伝える
- 電話中にメモをする
が電話の苦手を克服する3ステップです。
全てをこなすのが難しいときは、この中のどれか1つでも試してみてください!ではでは!