人生を大きく変えるには「電撃」が必要だ

電撃

こんにちは! うしらく(@ushiraku)です!

2016年5月31日をもって、わたしは会社を辞めました。勤めていた職場は書店で、ここでは2年間働きました。

本もマンガも好きだし、仕事自体は嫌いじゃなかったけど、これからの先行きに「限界」を感じたため退職することを決めたんですよね。

30歳になって体力もこれまでよりガクッと落ちたし、通勤のバスや街中の人混みに耐えられなかった。

そして、何よりも自分の人生を大きく変えたかったので、会社を辞めてから「TECH::CAMP(テックキャンプ)」にてプログラミングを学ぶことにしました。

何故プログラミングを学ぶ道を選んだのかを語る前に、わたしがこれまでの人生で大きな変化を得た時のことを書いていきたいと思います。

1.ホームレス支援で燃え尽きた「25歳」の夏

わたしの前職はホームレス支援に携わる仕事でした。会社ではなく、NPO法人。

NPO法人とは、ざっくりまとめると「ボランティアの団体」です。活動そのもので利益を出してはいけません。

わたしが働いていたNPO法人の活動費は、主に「寄付金」と「市からの助成金」で成り立っていました。いや、正確に言うと成り立ってはいませんでしたね。収支のバランスは完全に赤字で、収入を確保するべく新たなる事業を立ち上げ、寄付金や助成金を得ていた感じです。

ただ、新しい事業を立ち上げると、新しい人材が必要になります。なので、助成金を得ても「人件費」がかかるため、事業を展開しながら、また赤字への道をたどるわけです。

わたしはこのNPO法人で、正社員として働いていました。

フルタイム勤務で、給与は完全に固定。毎月どれだけ残業しても「残業代」など出ません。「炊き出し」や「夜回りパトロール」の日は、お昼1時から仕事を開始して、家に帰るのが夜中の3時くらいになることは日常茶飯事。次の日はまた、普通に出勤です。残業代はありません。

当時はやる気に満ち溢れていたので、お金がなくても仕事にのめり込んでいたのですが、職場の人間関係に上手く馴染めず、激務に追われる毎日に心身を壊し、入社1年半が経つ頃には休職しました。休職後はまた復帰する予定でしたが、それは無理でした。完全なるドクターストップ。

わたしは25歳の夏に退職し、その後は自宅療養をすることになりました。

2.家庭崩壊があった「26歳」の秋

当時のわたしは、母と弟と3人で暮らしていました。

退職後は自宅で療養していたのですが、この母と弟の仲が非常に悪くてですね。わたしはずっと2人の板挟み(仲介役)をするはめになりました。

で、決定的に家庭崩壊したのが26歳の秋。

ここでは詳しく書けないので割愛しますが、警察&弁護士沙汰になる案件に巻き込まれ、わたしは家を飛び出しました。母と弟との関係性の飛び火にあったんですよね。

とりあえずは手元にお金があったので、それを頼りに一人暮らし生活をスタート。文字通りの一人暮らし生活は色々と大変で、かなり苦しかったことを覚えています。

3.書店で働き始め、社会復帰した「28歳」の春

好きなことを仕事にしようと思い、普段から買い物に行っていた書店で働くことを決意しました。

運良く入社でき、28歳の春から書店員としての生活がスタート。わたしが担当したのは入荷&出荷の部門で、荷物の運搬がメインでした。

毎日、500~800冊くらいの本を仕分けし、約10kgの荷物を多い時には100箱近く運搬していました。腰痛持ちなので仕事中はコルセットをしていましたが、それでも身体への負担はハンパなかったですね。

4.自分のシゴトに限界を感じた「30歳」のゴールデンウィーク

本の入荷は日によってかなり「」があって、年末年始やゴールデンウィークなどはほとんど荷物が入ってきません。なので、わたしが担当していた部署は必然的にヒマになるわけですね。

片付けしたり書類まとめたり、あとは売り場のCDを陳列したりとか。あ、わたしが務めていた店はCDも置いてたんですよ。演歌ばかりでしたが(笑)。

書店で働き始めてからは、紙の本を買うことが少なくなり、ほとんど電子書籍で買うようになりました。普段、仕事で紙の本ばかり扱っていると、なんかちょっと嫌になるというか、重く感じてしまうんですよね。紙が。

あと、電子書籍だとタイムセールで安くなるじゃないですか。モノによっては半額以下にもなるし。電子書籍の便利さと安さに目覚めてからは、自分の仕事に疑問を持つようになりました。

ん?わたしが今している入荷の仕事って、電子書籍がもっと普及してくると無くなるんじゃね?」…この結論に至ってから、何か別の仕事をしようと考え始めました。

「身体に負荷をかけずに、これからの時代に役立ちそうなもの…プログラミングはなんか面白そう!」

2016年のゴールデンウィーク真っ只中。わたしは転職を決意しました。

5.テックキャンプに「15万円」ぶっこみました

プロブロガーのイケダハヤトさんのブログを見て、「TECH::CAMP(テックキャンプ)」というプログラミングスクールがあることを知りました。公式ホームページを見てみると福岡校の体験会があったので、即応募。

体験会後にそのまま受講料+レンタルMac代の15万円を支払い、5月21日から正式にテックキャンプ福岡校1期生としてプログラミングを勉強する生活をスタートさせました。

当初は書店での仕事をしながら並行して勉強をするつもりでしたが、体力的に限界を感じたのと、出来るだけ「ムダな時間」を減らしたかったので、5月31日をもって退職しました。

6.次の仕事が決まらないと「彼女に会えない」という課題

で、プログラミングの勉強をスタートしたのはいいものの、新たなる課題が発生しました。

それは「次の仕事が決まるまで彼女に会えない、会わない」というもの。

この課題は彼女から差し出されたものなので、受け入れるしかないです。自分の本気度を分かってもらうためにも、乗り越えるべき壁。

ということで、6月はプログラミングの勉強をしながら、次の仕事を見つけるという生活をすることになりました。

うしらくのまとめ

はい、ここでタイトルの『 人生を大きく変えるには「電撃」が必要だ 』に戻ります。

今振り返ってみると、わたしがこれまでの人生で大きく飛躍できたのは「電撃」がある時でした。トータルで見ると苦しかったり辛かったりした「電撃」が多かったけど、自分の人生を大きく変えるには、今までやったことがない挑戦をする必要があると思うんですよね。

ゆっくりとした、今の生活の延長線上には「今までの生活」しかありません。これはこれで良いんですけど、わたしの場合は180度逆転させないと自分の人生を変えることは出来ない。

じゃあどうすればいいかと考えた結果、リスクを承知で「電撃」を自分に与えることを選びました。今回の例で言うと、未経験からプログラミングを学ぶために会社を辞めたことが、わたしにとっての「電撃」。

他人から見ると些細なリスクかもしれないけど、わたしにとっては人生を賭けた大きな選択です。

「帰る場所」がないので、全て自分で打破していくしかないんです

暗中模索な人生ではありますが、これからの道が「刺激的で楽しい道」であるように願っています。てか、そうなって貰わないと困る(笑)