Webライターが保守的でクソつまらない3つの理由

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ども。元Webライターのうしらく(@ushiraku)です。

ぼくは以前、Webライターとして活動していました。このブログを始める前のことですね。

ぼくが所属していたメディアは、ライフハックや雑学的なものがメインコンテンツでした。ぼくはそこで、まとめ記事を主に書いていました。

TwitterやFacebookで記事がバズり、スマートニュース(SmartNews)でも取り上げられたことがあります。

仕事としてWebライターをしていたので対価としてお金をいただいていたのだけど、なんか心の奥底で物足りなさを感じていました

いま振り返ってみると、それは自分で書いていなかったからなんだと思います。

Webライターが保守的でクソつまらない3つの理由

ここからは、ぼくの経験に基づいて「Webライターが保守的でクソつまらない理由」を3つ書いていきます。

1.Webライターは個性が死ぬ

ぼくが感じた、物足りなさ。自分で書いてない感は、これに尽きます。Webライターは個性が死ぬんです

どういうことかというと、ぼくはメディアを運営してる会社と契約して、外部ライターとして活動してたんですね。

で、メディア会社にはそれぞれ「運営方針」があります。どんな記事を取り扱うか、どんな世界観を大切にするか。ビジョンですね。

そして、そのビジョンに反する記事にはがっつりと修正が入ります。時には規制も入る。

また、Webライターの主観を入れまくった記事は、読者ウケしません。なぜなら、読者もそのメディアに対してWebライターの主観を求めてないから。淡々とした事実を知りたいから。

個性を入れすぎないというバランスが、かなり難しいです。結果として、自分の主観は押し殺さないといけない場面に出くわします。これ、かなり苦しい…。

個人ブログだと個性をフルに生かせる

しかし、個人ブログだと真逆。個性をフルに生かし、自分の主観でバンバン記事を書けます。

というか、個人ブログの場合は客観的で没個性な記事は読まれない。読者は「書き手の主観」を求めてる。これって、かなり面白い現象だと思うんですよね。

表現するメディアの媒体が違うだけで、読者層がガラリと変わる。書き手と読み手の距離感が近ければ近いほど良いというね。

2.バズ記事を生んでもWebライターの実力ではない

おもしろい記事を書いていくらバズらせても、それはWebライター個人の実力ではありません。

なぜなら、メディア会社ありきのものだから。その会社の知名度、読者数、歴史などが直で関係してるから。Webライターは所詮、場所を間借りさせてもらってるだけなんですよ

例えると、一般企業の営業マンみたいなもんです。いくら商品を売って貢献したところで、それは会社のネームバリューや名刺があるおかげ。

そして、会社の利益を潤す歯車の一部でしかありません。

個人ブログだと全て自分にリターンがくる

個人ブログだと、記事をバズらせたらそれだけ自分の顔や名前を覚えてもらいやすくなります。

記事を通して何かが売れたら、それはそのまま自分の利益にもなるし。お金が入ってきたら、ブログそのものの活動費用にも繋げられますよね。サーバー借り換えたり、凝ったデザインにしたりなど。全部自分へのリターンに繋がります

また、おもしろい記事をどんどん書いていくにつれ「この人のブログ面白い!また来たい!」と、読者との繋がりも増えます。ブログを通して人と繋がるのって、めっちゃ楽しいですよ

3.Webライターは対価としてお金をもらえるけど心が消耗する

ぼくが契約していた会社は、ひと記事あたりの再生数や読者数によって、報酬の金額が上下しました。多く読まれれば多くのお金をもらえるし、少なければこの逆。つまり、多くのお金を手にするには、多くの人に読んでもらわないといけません

そうなると、きれいな記事を書かないといけないんですよね。いや、別に誰かから強要されてるわけではなく、世の中で広く出回る記事はきれいな雰囲気のものが多いんですよ。少なくとも、ぼくが所属してたメディア会社で読者ウケしてたのは、きれいな記事ばかりだった。

ここでいう「きれいな記事」とは、

  • 無難で
  • 万人受けするもので
  • 保守的な

上記3つを兼ね備えた記事のこと。テレビでいうと、ゴールデンタイムに放映されてる、ああいう感じです。笑い、感動、タメになる、みたいな。

ぼくは仕事として記事を書く以上、お金はほしい。でも、自分の主観を押し殺して執筆するのには耐えられませんでした。

個人ブログだとお金のことは考えなくていいから単純に楽しい

個人ブログは自分で運営してるので、第三者からとやかく言われることはありません。

どんな記事を書こうとも、万人受けしなさそうでも、自分が書きたければ迷わず書く。これぞブログの醍醐味。

確かに、外部媒体のように知名度もなければマーケティングノウハウもないので、すぐに収入に繋がりにくいです。ただ、それでもコツコツと続けていれば、努力は実ります。

お金のこと気にせず、好きな文体で書けるのって気が楽だし、何より楽しいですな!

まとめ「末長く書きたいなら個人ブログがオススメ!」

最後にひとつ小話。

ぼくが所属していたメディア会社は運営が上手くいかずに、途中から他の会社に譲渡されました

メディアとしての外観は残るけど、運営する会社は全く別。当然、編集者も変わります。

で、ぼくは譲渡先の会社の雰囲気に馴染めず、Webライターを辞めて個人ブログを立ち上げました。このブログは、そういった経緯で誕生したのです。

個人ブログだと自分の体があり続ける限り運営もできます。レンタルサーバー代やドメイン代も小遣いの範囲内で済むので、ほど良い趣味としても楽しめる。

何より個人ブログの最大の魅力は、「ぼくが書いた記事だけを楽しみにしてくれてる読者」がいること

Webライターの活動では掴めない絆が、ブログにはありますよ!