[ネタバレなし]『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』は背筋が凍る恋愛ゲームだ


ども。ヤンデレ大好き、うしらく(@ushiraku)です。

ここ1ヶ月近く、ずっとヤンデレヒロインが登場するゲームを探してたんですけど、ようやっと出会えました。しかも、傑作に!そのゲームのタイトルがこちら…

『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

です。もう、タイトルだけで凄いですよね。ヤンデレ地獄てw

ぼくは当初、「いうほど地獄なのか?」と疑問を持ちながらゲームを始めたんですけど、3日間かけて全ルートをクリアして、考えを改めました。

うん、本当にヤンデレ地獄だ。しかも、かなり末期の…と。

今回は、ぼくがプレイしたゲーム『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』の感想を、ネタバレしない範囲でお伝えしていきます。

PS3用ゲームソフト『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』

日本一ソフトウェアが制作したゲームソフト『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』は、タイトル通りハーレム天国とヤンデレ地獄な日常を味わえる作品です。ホント、タイトル通りで分かりやすい世界観w

あらすじ

舞台は学園。高校生である主人公如月 優也(キサラギ ユウヤ)の日常が、ある日を堺にハーレム天国からヤンデレ地獄に一変してしまうという物語。

地元の学校に通う普通の高校生、如月優也(キサラギユウヤ)。
彼は個性豊かな幼馴染の女の子3人に囲まれ、郷土歴史研究会で平凡な毎日を送っていた。
そんなある日、次の文化祭で成果を出さないと部室を追い出されることになってしまい――!?
ロリ、巨乳、ボクっ娘!三拍子そろった正統派ヒロインにやる気ゼロの残念系クールビューティー、家事全般が得意な由緒ある名家のおっとり系お嬢様。
男1人に幼馴染の女の子3人という絵に描いたような、まさにハーレム天国!
そんなハーレム天国は、文化祭をきっかけに大きく崩れ始め…
主人公をめぐるヤンデレ地獄の幕が開く――!?

ストーリーをざっくり解説

主人公の優也と、3人の美少女は子供の頃からの幼なじみだった。

それは単に仲が良いというだけでなく、とある事件を機に「共依存」してしまってる関係性に近い。

高校生になり、4人は同じ学園で同好会を作り、毎日イチャイチャしながら過ごすことに。

しかし、学園祭を終えたあとに起こった殺人事件を機に、それぞれのヒロインがヤンデレ化(性格破綻)してしまう。

一体、何が彼女らを変えてしまったのか。そして、彼女らの誰かが殺人を犯したのか。

優也は深まる謎を追っていくにつれ、自分が住んでいる町の闇を知ることになる…。

うしらく的オススメポイント

ぼくがこのゲームの中で感じる最大の魅力は「選択肢を間違えたら即殺される」ところ。

物語の後半はヒロイン全員がヤンデレ化し主人公を独占しようとするんですけど、彼女らへの対応をミスると、刃物で刺されたり鈍器で殴られたりして殺されます。ぼくは全クリするまでに、20回近くは死にましたねw

物語の前半は、王道のハーレムラブコメ!

さて、ここからは物語の前半と後半をそれぞれ解説していきます。もちろん、ネタバレ無しの範囲でいきますので、ご安心を!

物語の前半「ハーレム天国」のストーリー

共通ルートであるハーレム天国のストーリーは、かなり王道のラブコメです。一人の主人公を3人の美少女が取り合う的な。

「・・・ゆるキャラを作ろう」 部長の神無が提案した。
如月優也は地元の学校に通う高校生。
優也が副部長を務める郷土歴史研究会は文化祭で何か成果を出さないと部室を取り上げると、生徒会から宣告されてしまった。
そこで、ゆるキャラを作り、文化祭が始まる前に宣伝すれば、他の出し物より目立つことができ、人気もでるはずと意気込む部員たち。
運動神経が抜群でいつも明るい陽佳。
残念な性格ではあるが、頭が良く、常に学年1位の神無。
由緒ある名主のお嬢様で家事全般が得意な佐優理。
優也の幼馴染である3人は、協力して自分たちの部活を守ろうとする。
順調に見えたゆるキャラ計画だったが、これをきっかけに誰も予想していない斜め上の展開をむかえることに・・・。

学園祭で出し物をするべく、優也たち同好会のメンバーは、自分たちが住む町の歴史を調べ「ゆるキャラ」を作ることに。

しかし、これまで同好会では何も活動してこなかっただけあって4人は途方に暮れる。何とか力を合わせて学園祭へ漕ぎ着けるのだけど。

この学園祭が、ハーレム天国を破綻させるきっかけの1つになってしまうのだった。

3人のヤンデレヒロイン

本作に登場する3人のヤンデレヒロインはかなり個性的。みんな特徴があって可愛いんですよねーw

  • 陽佳(はるか):運動神経が抜群でいつも明るい元気な女の子
  • 神無(かんな):残念な性格ではあるが、頭脳明晰な女の子
  • 佐優理(さゆり):由緒ある名主のお嬢様で家庭的な女の子

物語の前半ではそれぞれの個性をプラスに発揮するものの、ヤンデレ化すると性格が一変します。これはネタバレに繋がるので内緒にしとこう…。

物語の後半はいつ誰が死ぬか分からないヤンデレ地獄

物語前半のハーレム天国から一変。

後半では言葉通り、主人公を取り囲むヒロイン全員が「ヤンデレ地獄」と化してしまいます。

これまでの賑やかだった学園生活が、愛と憎悪に切り裂かれる。そんなお話。

物語後半「ヤンデレ地獄」のストーリー

学園祭を終え、優也たち同好会の活動は、市から認められることに。4人で力を合わせて作ったゆるキャラ「いざえもん」が町の活性化に繋がったからだった。

市の活動も順調に進み、表彰を受けることになった優也達。
しかし、指定された場所に優也が向かうとそこには血溜りに佇むいざえもんの姿が・・・。
この凄惨な事件をきっかけに今まで微妙なバランスを取っていた優也とヒロイン達の関係もヒロイン達の心も壊れ始める。
皆、「誰が犯人なのか」という疑心暗鬼の闇にとらわれ、病んでいくことに。
こうした疑いは解消されるどころか、さらなる事件の発生によって、より深い闇にとらわれていく・・・。

しかし、表彰式当日におこった悲惨な殺人事件により、4人の心はバラバラになってしまう。

全員アリバイが曖昧なため、みんなはそれぞれ「自分たち4人の中に犯人がいる!?」と、仲間を疑い始めることに。

そして、この疑いを機に、ヒロイン達が優也を独占しようとする気持ちが過激になっていくのだった。

どのヤンデレヒロインを選ぶかで、修羅場展開とエンディングが変わる

ヤンデレ地獄編で面白いのは、どのヒロインを選ぶかで、修羅場展開が変わっていくところです。もちろん、エンディングもそれぞれ異なります。

ぼくはヒロインの中で一番おしとやかな佐優理(さゆり)のルートが好きですね。想像以上のヤンデレ具合に、背筋が寒くなりましたw

どのヒロインを選んでも、その先にはヤンデレ地獄しかない

「ヤンデレ地獄」というだけあって、どのヒロインを選んでも必ず修羅場展開に行き着きます

ていうか、3人のヒロインの中から一人だけ選ばないといけない状況になったら、修羅場確定ですよね…。

彼女らの誰もが優也を好きすぎるがあまり愛が重くなって、結果として奪い合うことになる。そんで主人公は巻き込まれますw

まさに、ヤンデレ地獄です。

うしらく的まとめ

冒頭にも書いたのですが、ぼくは全ルートをクリアするまでに20回以上殺されました。もちろん、ヤンデレヒロインにです。

刃物をぶっ刺しにくる美少女を、不覚にも「可愛い」と思ってしまったぼくもまた、病んでいるんでしょうねw

エンディングは、どのルートも救いようのないブラックユーモアな感じで、後味はめっちゃ悪いです。だが、それがいい!そこがいいんです!

この後味の悪さこそが、本作『ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。』の最大の魅力でしょう。一度味わうと病みつきになりますよ。