うしらくです、どうも!
あなたは、メンタル疾患を抱えながら一人暮らしをする中で、仕事と家事の両立をできていますか?
ぼくはぶっちゃけ、家事をサボりがちです(笑)。
いやー、仕事が終わって家に帰って、
- 料理したり
- 掃除したり
- 洗濯したり
ってのが、かな~り負担になって、そのことについて考えるだけでストレスになります。
でも、そうはいうても家事をしないと部屋がゴミ屋敷化してしまうので、やるしかないんですよねぇ。
…という悩みを、ぼくは一人暮らしを始めた7年前の頃からずっと抱いてきました。
で、7年一人暮らしをする中で気づいたことが一つだけあるんです。
それは、家事は「ずぼら化」すれば、めっちゃ楽になる!ってこと。
家事が楽になれば心身ともに余裕が生まれるので、自分が「本当にやりたいこと」に集中することができます。
今回の記事では、ぼくが実践してる「ずぼら家事」について3つのコツを紹介します。
精神障害者の一人暮らしに「完璧」はいらない
まず本題に入る前に、心構え的なところからお話します。
結論からいうと、一人暮らしの家事で完璧を目指さなくていいということ。
いや、分かりますよ。料理も洗濯も掃除も「一人」でちゃんとやらなきゃ、もし将来的に結婚するときに、相手に迷惑をかけてしまう。
だからこそ、一人暮らし中に家事スキルを高めて、結婚生活に備えなくちゃというその考え。よく分かります。
でも、その考えってただの「見栄」じゃないですか?
結婚するかどうか…というより結婚できるかどうかさえ分からないのに、未来の心配ばかりするのはナンセンス。
あとは、「いつでも友達を呼べるようキレイにしなきゃ」的な発想も、ただの見栄。
そもそも、家に友達を招くことがありますか?
てか、あなたには友達がいますか?
なので、7年間一人暮らしをしてるけど、友達を家に招いた経験はゼロなんですよね。
何が言いたいかというと、一人暮らしは誰かのためにするものではなく、あなた自身のためにするもの。
うしらく的精神障害者の一人暮らしをらくにする、ずぼら家事3つのコツ
さて、ここからは実践編です。
ぼくが実際にやっている「ずぼら家事」の中から、今すぐ取り組める3つのコツを紹介します。
1.床掃除はクイックルワイパーを活用しろ!
まず、掃除から。
ぼくは普段クイックルワイパーを活用して、床掃除をしています。
掃除機は持ってるんですけど、コードタイプなのでコンセントに繋いで起動させるのが面倒くさいんです。
掃除機の排気の匂いもなんか臭いし、あんまり掃除機かけたくないっていう。
平日はクイックルワイパー、日曜日は掃除機の日
ということで、ぼくはクイックルワイパーと掃除機の役割分担をしています。
- 平日:クイックルワイパーでササッと掃除
- 日曜:掃除機でガッツリ掃除
と、こんな具合。
平日にクイックルワイパーで掃除をしているため、床にはホコリが散らばっていません。
なので、日曜日に掃除機をかけるときもササッとで済む。
毎日ちょいちょい掃除をしておくと、そもそも汚れない。ので、掃除するときにストレスが溜まりにくくなります。
この掃除のスタイルはらくなので、かなりオススメです。
2.食事はヨシケイを利用して、スーパーに行かない!
ぼくは、食事に関してはヨシケイを利用しています。
ヨシケイとは、簡単にいうと「食材の配達サービス」。
月~土曜日までの6日分の夕食食材を、毎日家まで届けてくれるんです。
で、ヨシケイが添付してるレシピ通りに調理するだけで、料理が完成。
で、このヨシケイ利用により得られる最大のメリットは、『スーパーに行かなくていい』という点。
仕事帰りにスーパーに行くのって、結構しんどくないですか?
スーパーに行って、
- 今日は何を買うか考える時間
- 食材を選ぶ時間
- 混雑するレジに並ぶ時間
- 買い物袋を家に持って帰る時間
- 食材を冷蔵庫に詰める時間
など、目に見えない時間が結構「浪費」されてるんですよね。
まぁ、よほどスーパーが好きな方以外は、こういった時間はムダだと思いませんか?
ぼくはこれらの時間の浪費をしたくないため、食材配達サービスのヨシケイ利用を始めました。
ヨシケイのご飯はまぁぶっちゃけると、そこまで美味しくはないです。
でも、時間と労力の節約を考えると得られるメリットの方がでかいと思ってます。
3.食器は100円ショップのもので統一せよ!
ぼくが今使っている食器は、すべて100円ショップのものです。
耐熱性プラスチックの食器なので、レンジ対応もしてるし、落としても割れません。
また、食器の数を4つまでに絞ってるので、洗うのがめっちゃらくです。
- 茶碗
- 平皿
- 深皿
- 小さい皿
ぶっちゃけ、この4枚さえあれば十分。
食事するときは大体、
- 主食:1
- 主菜:1
- 副菜:2
の割合なので、4枚の食器で事足りるんですよね。
確かに、100円ショップの食器は、見た目的にはしょぼいです。
でも、手軽さや利便性を考えたら、ぼくは100円ショップの食器で十分。
うしらく的まとめ
メンタル疾患を抱えながら仕事も家事も両立するのは、かなりしんどい。
このしんどさから抜け出すには、どこかで「らく」をするしかない。
しかし、仕事をサボったり手抜きすることは、できませんよね?
であるならば、家事の一部をとことんまで「ずぼら化」して、らくをしちゃいましょう。
で、空いた時間は休養に使ってもいいし、趣味に使ってもいい。
何をするにしても、時間の余裕はあるに越したことはないですからね。
あれもこれも、一人で完璧に頑張らなくていいんですよ。