その美少女は殺人犯?! 漫画『無能なナナ』はデスノート級のサスペンスだ【感想】

すまお
あ~。美少女が主人公の、スリリングな漫画はないものか?
うしらく
おう、一冊だけあるよ!元書店員うしらくが、紹介しよう!

うしらく(@ushiraku)です。ども!

さてさて、ぼくが最近買ったマンガの中でどハマりしている作品があるので、この記事で紹介する。

その作品とは『無能なナナ』というマンガ。

ツインテールの美少女が次々とクラスメイトを暗殺していくとこが、読んでてハラハラするよ。

うしらく
『DEATH NOTE(デスノート)』が好きな人は、絶対にハマる作品やで!
この記事は、ややネタバレ要素があります。ご注意ください。

『無能なナナ』 / るーすぼーい (著), 古屋庵 (著)

『無能なナナ』のあらすじ

とある孤島に開設されている学園。

ここでは、超能力をもった少年少女たちが日夜、能力向上のトレーニングをしている。

目的は、「人類の敵」を倒すため。

地球を滅ぼすとされている「人類の敵」を倒すには、超能力を磨き上げるしかない。

だから、この島に住む少年少女たちは超能力のトレーニングを続けているのだが。

ある日転校してきた一人の少女のせいで、和やかな学園生活は「暗殺の舞台」と化してしまうのだった。

絶海の孤島にある学園。

そこでは人類の敵に対抗すべく、若き能力者達が訓練に明け暮れていた。

そして転校生の主人公も同様に「人類の敵抹殺」を胸に、行動を開始する…。

想像をことごとく裏切る、正義と悪の知略サスペンス開幕!!

『無能なナナ』の主人公は ナナ というツインテールの美少女

本作の主人公は、ツインテールの美少女 柊ナナ

  1. ほんわかした性格
  2. かわいらしい外見
  3. 空気の読めないキャラ

ナナは、クラスメイトたちの中でも人気者である。

無能力者のナナは「転校生」だった

孤島にある学園にいる少年少女たちは、全員何かしらの超能力を持っている。

たとえば、

  • 手から火を放つガキ大将
  • 身の回りのモノを凍らせるナルシスト君
  • 時間を止める几帳面な男子

といった具合に、みんなそれぞれ能力を持っているのだ。

そんな環境の中に、ナナは転校生として紛れ込んだ。

意外や意外。ナナは「無能力者」だった

しかし、ナナはというと、実は無能力者だった

もちろん、周りのクラスメイトたちには口外していない。決してバレないように、能力者を演じている。

なぜ、能力者を演じているのか?

なぜ、無能力者なのに転校してきたのか?

これには、秘密裏に動いている国家プロジェクトが大きく関係しているのだった。

『無能なナナ』の面白いところは、圧倒的にスリリングな暗殺描写!!

ナナが転校してきた理由の1つに、「クラスメイトを速やかに暗殺すること」がある。

詳しく書くとネタバレになってしまうので書けないけども、とにかく「ある理由」があって暗殺家業をしているのだ。

能力者を相手に、無能力者のナナは「知略」で暗殺していく

普通に考えると、何の能力も持たないナナが、特殊能力の訓練をしている少年少女には100%勝てない。

返り討ちにあうのが関の山。

だからこそ、ナナは知略に知略を重ね、一人ずつ静かに暗殺していくのだ。

その知略が毎回、予想外過ぎて面白い。

うしらく
そんな殺し方するとか、むごすぎやろ!

能力者を殺すことに何の躊躇も慈悲もないところが、みてて清々しく感じる。

マジで、「先が読めない」に尽きるよ。

『無能なナナ』は、とにかくギャップ萌え要素がたくさん!

  1. ほんわかKYな可愛い女子
  2. 無慈悲な暗殺者

この2つの顔をもつナナのギャップに、ぼくは萌えまくっている。

一言でいうと「小悪魔系女子」になるのかな。

『無能なナナ』は本格的なサスペンス要素も盛りだくさん!

ナナと時を同じくして、転校生はもう一人いた。

小野寺キョウヤ(もう一人の転校生)

この少年もまた、ナナと同じく謎が多い人物。

能力者なのか、それとも無能力者なのか。誰も知らない。

しかし、ナナと大きく違うのは、キョウヤは「探偵役」であることだ

キョウヤはナナを殺人犯とにらんでいる!?

キョウヤもナナもお互いにお互いの素性を知らない。

だから最初から疑い合っている関係性なのだけど、クラスメイトの死がナナのせいかもしれないと踏んでいるのはキョウヤだけだ。

そんなキョウヤを、ナナは放置できない。

最優先でキョウヤを殺そうと目論むナナだけど、頭脳明晰なキョウヤを前に苦戦してしまうこととなる。

  • どちらが悪で
  • どちらが正義なのか

ナナとキョウヤの探り合いを見てると、読者であるぼくもついつい撹乱されてしまう。

うしらく
この2人の騙し合いが、本作の最大の魅力だと思うなー!

『無能なナナ』の能力者はクセのあるやつばかり!そう簡単には殺せない!?

話が進むにつれ、ナナは色んな能力者と相対することになるわけだけど。

どの能力者もクセがあって、手強い!

能力者の中には自分の「本当の能力」を隠している子もいて。

ナナの暗殺計画が狂いまくってくる。殺し損ねたりとかね。

うしらく
2巻以降はナナを出し抜く能力者もわんさか出てくるので、どきどきハラハラとする展開がたくさんあるよ!

死体を生き返らせる「ネクロマンサー」も出てくるからね。何でもアリなところが面白いw

全てのミステリー好きにこそ、ぼくは『無能なナナ』をオススメする

本作『無能なナナ』は、ミステリー好きな人にこそオススメしたい。

普段、ミステリー小説やミステリー系の映画を好き好んでいるあなたは、「謎解き」だったり「先の読めない展開」を求めているのだと思う。

ぼく自身、ミステリージャンルが好きだから、そう感じるのだ。

『無能なナナ』のストーリー構成はかなり練られていて、「謎解き要素」も「先の読めない展開」もふんだんに盛り込まれている。

だから、ミステリー好きなあなたの知的探究心をくすぐってくれること間違いなしだ。

今、刺激に飢えているあなたは、ぜひ『無能なナナ』を手にとってみてほしい。

そして、感想について一緒に語り合いたい。『無能なナナ』友だちを絶賛募集中だ。

ABOUTこの記事をかいた人

「うつ予防」の悩み相談屋。25歳で躁うつを発症し、自殺未遂→日本のうつ・自殺問題について海外テレビから取材→リハビリ生活を経て社会復帰→年間100件以上の人生相談にのりながら、「うつにならない社会」を作るために情報発信をしています。