ニュースの見すぎは毒!? 「障害者雇用水増し」問題は一部の不祥事でしかない件

うしらく(@ushiraku)です。どもー!

あなたは、障害者雇用に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?

障害者雇用の水増し問題のニュースを見て、働くことに対して不安を感じた人も多くいるかもしれません。

でも、世の中の全ての障害者雇用がネガティブなものなのかというと、ぼくは違うと思っています。

今回は、ぼくが感じる「障害者雇用へのネガティブな偏見」についてお話します。

障害者雇用の水増し問題を受けてネット上はネガティブな声でいっぱい

Twitterで「障害者雇用」のキーワードで検索すると、色んな声が聞こえてきます。

ざーっと調べてみたところ、障害者雇用に対してポジティブなツイートはほとんど見つかりませんでした。

今回の水増し問題に限らず、全体的な印象として障害者雇用はネガティブなイメージの方が強いのかもしれませんね。

世の中の全ての障害者が虐げられているわけではない

とはいえ、世の中の全ての障害者が劣悪な環境で働いてるわけではありません。

事実として、ぼくの周りには障害者雇用で働いてる人が多いのですが、彼・彼女らはとても前向きにポジティブに仕事をしています

  1. A・B型作業所
  2. 特例子会社
  3. パートタイム就労

など。

現代では障害者雇用といえど多様な働き方があるので、自分にあったワークスタイルさえ選べれば、たとえ賃金が安くてもポジティブに仕事をすることは可能です。

就労継続支援A型事業所(A型作業所)なら、給与の条件も悪くない

ぼくは現在、A型作業所でホームページ制作の仕事をしています。

毎月の出勤日数は、およそ22日。

給与としては毎月5~7万円くらいを得ています(歩合給制なため変動あり)。

障害年金と足すと一人暮らしで生きていくにはまずまずの水準なので、ぼくは悪くない条件かなーと思ってます。

まぁ、ぼくの場合は収入源を増やすため副業(ブログ、クラウドワークス、メルカリなど)をして、自分の生活を常により良いものにしていく努力をしてますが。

ポジティブな環境に身を置くと前向きに仕事に取り組める!

人は、置かれている環境に左右される生き物です。

ネガティブなニュースばかり見てると、どんどん不安が増幅され、働くことに対して恐怖が大きくなってしまいます。

逆に、ポジティブな情報に触れる機会が増えると、障害者雇用に対するスタンスも前向きなものに変わる

うしらく
結局、どんな環境に身を置くかで、人生の質は決まりますからねー。

ABOUTこの記事をかいた人

「うつ予防」の悩み相談屋。25歳で躁うつを発症し、自殺未遂→日本のうつ・自殺問題について海外テレビから取材→リハビリ生活を経て社会復帰→年間100件以上の人生相談にのりながら、「うつにならない社会」を作るために情報発信をしています。