うしらく(@ushiraku)です。どもー!
あなたは、障害者雇用に対してどのようなイメージを持っているでしょうか?
【中央省庁 障害者に統一試験】https://t.co/Y6DV2Lv5yK
中央の行政機関が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、年度内に統一の選考試験を実施することを決めた。試験を通過し、各省庁の面接に合格すれば常勤職員として雇用される。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 21, 2018
障害者雇用の水増し問題のニュースを見て、働くことに対して不安を感じた人も多くいるかもしれません。
でも、世の中の全ての障害者雇用がネガティブなものなのかというと、ぼくは違うと思っています。
今回は、ぼくが感じる「障害者雇用へのネガティブな偏見」についてお話します。
障害者雇用の水増し問題を受けてネット上はネガティブな声でいっぱい
Twitterで「障害者雇用」のキーワードで検索すると、色んな声が聞こえてきます。
https://t.co/3lKoEYWmnr
世の中そんなに甘くない…
自分は障害者雇用枠で就職したけど地獄を見てきた。— 崖の上のポニョ (@youhei623282) September 25, 2018
精神障害者って他の障害者の人よりも雇いにくいのは間違いなくて、働く側も自分がちゃんと働けるか不安もある。
だからトライアル雇用で働き始めるとお互いにメリットがあるかなぁと思う。
あたしはトライアル雇用です。— ♥ベティ♥ (@xoxo82105380) September 25, 2018
前の職場では障害者雇用枠で働いてましたが、いい思い出は無いですね。むしろパワハラで心身ともに病んだわ(´・ω・`)
転職するなら何か資格など取得してみるのもいいかもしれません。
いい仕事に巡りあうといいですね。— 挑戦者/閃の軌跡Ⅳ (@07ZENblB8jMHnS9) September 25, 2018
ざーっと調べてみたところ、障害者雇用に対してポジティブなツイートはほとんど見つかりませんでした。
今回の水増し問題に限らず、全体的な印象として障害者雇用はネガティブなイメージの方が強いのかもしれませんね。
世の中の全ての障害者が虐げられているわけではない
とはいえ、世の中の全ての障害者が劣悪な環境で働いてるわけではありません。
事実として、ぼくの周りには障害者雇用で働いてる人が多いのですが、彼・彼女らはとても前向きにポジティブに仕事をしています。
- A・B型作業所
- 特例子会社
- パートタイム就労
など。
現代では障害者雇用といえど多様な働き方があるので、自分にあったワークスタイルさえ選べれば、たとえ賃金が安くてもポジティブに仕事をすることは可能です。
就労継続支援A型事業所(A型作業所)なら、給与の条件も悪くない
ぼくは現在、A型作業所でホームページ制作の仕事をしています。
毎月の出勤日数は、およそ22日。
給与としては毎月5~7万円くらいを得ています(歩合給制なため変動あり)。
障害年金と足すと一人暮らしで生きていくにはまずまずの水準なので、ぼくは悪くない条件かなーと思ってます。
まぁ、ぼくの場合は収入源を増やすため副業(ブログ、クラウドワークス、メルカリなど)をして、自分の生活を常により良いものにしていく努力をしてますが。
ポジティブな環境に身を置くと前向きに仕事に取り組める!
人は、置かれている環境に左右される生き物です。
ネガティブなニュースばかり見てると、どんどん不安が増幅され、働くことに対して恐怖が大きくなってしまいます。
逆に、ポジティブな情報に触れる機会が増えると、障害者雇用に対するスタンスも前向きなものに変わる。