うしらく(@ushiraku)です。どもー!
あなたは今、障害者雇用の合同面談会に向けて「不安」を抱えていますか?
それとも、合同面談会に参加すべきかどうかで悩んでいますか?
ぼくはつい先日、障害者雇用の合同面談会に参加してきました。
今回の記事では、ぼくが合同面談会に参加してみて感じた「準備しておいた方がいいこと」について、ご紹介します。
- 合同面談会とは?
- 一日のタイムスケジュールは?
- 持っていった方がいいものは?
- 面接の緊張対策は?
などについて触れていきます。
これから合同面談会に参加する予定の人、参加を検討している人にとって、役に立つ情報をお届けします!
障害者雇用の合同面談・面接会とは?
正式名称は、『障害者雇用促進面談会』といいます。
ぼくが参加したのは、ハローワーク主催の合同面談会。
一つの会場に複数の企業が集まり、面接を行うイベントです。
参加者は、開催時間内であれば何社でも受けることが出来ます。
ちなみに、障害者雇用の合同面談会では、参加してる企業は全て「障害者雇用」の受け入れをしてる企業です。
なので、障害オープンで働きたい人にとっては、一度に色んな企業を見ることが出来るので、働き方の幅が広がると思います。
うしらく的、障害者雇用の合同面談・面接会レポート
では、ここからは、ぼく目線で感じた障害者雇用の合同面談会についてレポートします。
会場への到着は何分前がベスト?
ぼくが会場入りしたのは、面談会「受付時間」の15分くらい前でした。
受付開始するまでは会場の外で待機しないといけないので、立ち疲れます。
おまけに参加者の人混みがめっちゃ多いので、人疲れもしますね。
なので、10~15分前くらいがベストかなと思いました。
参加企業は何社くらいあるの?
今回の合同面談会では、50社の企業が参加していました。
各都道府県や年度によって、参加企業数は変わるかと思います。
参加者は何人くらいいるの?
参加者の人数ですが、これは会場によって異なるでしょう。
ぼくが参加した合同面談会では、ざっと見る限り200~250人はいましたね。
ただし、一日の累計来場者数で計算すると、もっと多いかと思います。
参加者の男女比・年齢層はどれくらい?
参加者の男女・年齢層も都道府県によって異なります。
ぼくが参加した会場では、
- 男8:女2の割合
- 20~60代の年齢層
という感じでした。
面接までの「待機時間」がめっちゃ長くて疲れた
合同面談会に参加して一番疲れたのは、面接までの待機時間がめちゃ長いこと。
- 12:20受付開始
- 12:50参加者へガイダンス
- 13:00企業ブース解放
的な感じで、面接の受付がスタートするまでに、30分間もじっと待機してないといけなかったんです。
また、企業ブースに着いてからも他の参加者との兼ね合いで、面接の順番を待たなくてはいけません。
結局、ぼくは当日、面接を受けるまでにトータルで1時間近く待ちました。
企業面接では何を聞かれるの?
基本的に、一般の面接と同じです。
- 志望動機
- 自己PR
- 長所と短所
- これまでの職歴について
- その他質問事項
など。
面接の時間はどれくらい?
企業によって異なりますが、ぼくの体感だと「10分以内」に終わるパターンが多いかなと思います。
ぼくが受けた企業ブースでも、その他企業のブースでも、観察した限りでは5~10分の間が多かったですね。
その他気をつけること
面接までの待ち時間を少しでも減らすためには、あらかじめ「企業ブースの近く」で待機しとくのがオススメです。
面接を受けるのは「先着順」なので、先手必勝でいきましょう。
そしたら、待たされる時間も最低限に抑えられるので。
障害者雇用の合同面談・面接会に必要なものとは?
さて、ここでは合同面談会に「持っていくべきもの」について、お話します。
履歴書など「必要書類」は忘れずに!
面接を受ける上で必要な書類は、絶対に忘れないようにしましょう。
- 履歴書
- 求職者応募票
- 面接応募票
- 参加企業の一覧表
この4つは必須書類で、持っていくのを忘れたら面接すら受けられなくなります(参加企業の一覧表は除く)。
なので、前日の夜までにカバンの中に入れ、準備は万全に整えておくことをオススメします!
筆記用具
ボールペンや小さめのノート(メモ帳)も持っていった方がいいです。
急遽メモすることがあった場合に便利なので。
のみもの
お茶やミネラルウォーターなども持っていった方がいいですね。
会場内の熱気や緊張から、結構のどが乾きますから。
500~700mlサイズのペットボトルがベストです。
障害者雇用の合同面談・面接会で緊張したときの対策とは?
さて、最後に緊張対策についてお話ししましょう。
緊張は自然な「状態」であることを受け入れる
緊張というと、悪いものとして捉えられがちです。
そのため、多くの人は「集中しろ!」とか「緊張しちゃダメだ!」と、自分で自分にさらなるプレッシャーを与えてしまいます。
しかし、どんなプロアスリートや有名人だって、大舞台では緊張するんです。
緊張は、誰でもなる自然な「状態」の一つ。
なので、緊張したときは、そのまま緊張しておきましょう。
あらかじめトイレの場所を把握しておく
もし万が一、気分が悪くなったときのために、トイレの場所をあらかじめ把握しておくことも大事です。
「避難できる場所がある」と頭の片隅に置いとくだけでも、緊張の度合いがいくらか楽になります。
メモ帳に不安を書き出す
待機時間中に不安な感情が押し寄せてきたら、メモ帳に「今の気持ち」を書き出すのもオススメ。
不安が可視化できると自分を「客観視」できるようになるので、落ち着きが取り戻せますよ。
うしらく的まとめ
一日のうちにたくさんの人、企業が集まる合同面談会。
こんな大舞台の日に緊張しない人なんて、ほとんどいないでしょう。
でも、だからこそ参加することに意味があると思うんですよね。
ぼくは人混みが苦手で、面接もあまり得意な方じゃありません。
それでも、今回の合同面談会に参加してみて、ひとつの「大きな自信」が身につきました。
今、この記事を読んでくれているアナタも、ぜひ一歩前に踏み出して、合同面談会に「冒険」してみてください。
失敗しても、死ぬことはないんですから。