久しぶりにゲームを買った。
『Bully』という、海外のゲーム。
一言でいうと、「不良少年が学校でやんちゃをするゲーム」といった内容だ。
家庭環境が複雑(?)な主人公が、ある日突然、全寮制の学校に転校させられる。
その転校先は生徒が悪ガキばかりで、かなり荒れている。
そんな環境下を、主人公が生き抜いていくストーリーっぽい。
まだ始めたばかりなので分からんけどw
ゲーム内容的には、『シェンムー』や『龍が如く』に通ずるものがある。
ミッションを与えられて、それをこなしていく系。
で、学校内でケンカしたり、女子トイレを覗いたり、共用の机とかを叩き割ったりとか、色々と自由にできる。
ゲームをプレイしている最中は、いろいろとストレス発散できて、確かに楽しい。
でも、ゲームを終えると、どうしようもない虚しさがこみ上げてくる。
「こんなものに時間を浪費していいんだろうか?」と。
子供の頃は、ゲームにのめり込むほど楽しめた。
しかし、大人になると、どこか冷めた感覚になってしまう。
これは、アニメや映画、マンガもそうだ。
コンテンツを消費している最中は、楽しかったり感動したりする。
なのに、終わった途端に虚しくなるのだ。
消費するだけの生活は、ただただお金と時間だけを失っていく。
もう、子供の頃のようにゲームを純粋に楽しめないのだろうか。