元書店員のぼくが本のレビューを書くのは「本との出会いの後押し」をしたいからだ


ども。元書店員 うしらく(@ushiraku)です!

ぼくは本が大好きで、毎日何かしらの本を読んでます。

また、本好きがきっかけで書店でも働いてました。毎日たくさんの本と接することができて幸せでしたねー。

ただ、書店で働き出して思ったのは「本がたくさんありすぎて、どれを買えばいいのか分かんねー!」というもの。

お金出して買う以上、本選びで失敗したくないですからね…。

Twitterでアンケートをとったところ、ぼくと同じく本選びで失敗した経験がある人がいることが分かりました。

やっぱ、みんな同じような経験があるのね…。

書店では売り場の乱立と本のシュリンク化が進み、本を選びにくくなってる

ぼくが働いていた書店は、地域トップ3に入るほどの大型店でした。毎日500〜1000冊ほどの本を入荷するレベルの商品量。

ただ、店舗のスペースは物理的に限度があるので、入荷量が多ければ多いほど、埋もれていく本も出てきます。

書店の売り場はフェアものが独占していく

書店の売り場はフェアものが独占します。

例えば、芥川賞映画化が決まった小説やマンガなど。出版社側も書店側も売りたい本をどっさりプッシュするわけです。実際、売れますし。

また、著名人がオススメする本も大量に売れます。テレビで話題になった本とか、芸能人がブログで紹介した本など。知名度=売り上げに近いですね。

フェアものが売り場を独占すると、名作が埋もれていく

ただ、そうやってフェアものが売り場を独占していくと、名作でも埋もれていく本が確実に出てきます。

それらの本は売り場の奥の方に押し込められていくか、返品対象になる。ぼくはこの現状を見てから、何だかやるせない気持ちになりました。

フェアものの本より断然面白いのに、もったいねぇな、と。

本のシュリンク化が進み、買う前のパラパラ読みが出来なくなっている

文芸書や専門書などはまだシュリンク化されてないですが、ラノベやコミックは100%シュリンク化が進んでいます。

あ、シュリンクというのは立ち読み防止用の透明ビニールです。

シュリンクされてる本は中身が確認できない。そうなると、表紙イラストや背表紙の説明文だけで買うか買わないかを判断しないといけません。

ラノベで「表紙詐欺」にあうことも多々ある

本を買ったあとで「思ってたのと何か違う…表紙詐欺やで。」と後悔することも、しばしば。

とくに、ラノベは表紙詐欺が多々あります。イラストは可愛いのに、内容がペラペラ…的な。あの残念な感じは、なんとも拭いがたいものがありますね。

結局、何かを買うつもりで本屋に入っても、何を買えばいいかわからずに店を出てしまうパターンに陥ってしまいます。

ネットで本を買うときはウィンドウショッピングが出来ない

Amazonや楽天などを使ってネットで本を買うときは、ウィンドウショッピングが出来ないので不便です。

フラーっと本屋に行って、面白い本と偶然出会うというのがなくなる。

Amazonのレビュー欄がノイズに感じる

Amazonの場合、見たくもないレビューが目に入るのがストレスです。商品ページにある「5段階の星マーク」。

ぼくは先入観なしで本を選びたいので、あの星マークが超ウザいです。消せればいいのになぁ…。

関連記事:Amazonのカスタマーレビューはさっさと絶滅しろよな!

ネット書店は中身を確認できないので、買うのに少し勇気がいる

ネットで本を買う場合、書店みたいにパラパラと本の中身をチェック出来ません

Amazonでは「試し読み」機能もあるけど、本の冒頭をチョロっと読める程度だし。あまり、あてには出来ないっす。

結果、ネットで本を買ったはいいけど「思ってたのと違うやんけ…」となってしまう。

せっかく買ったのに…。

「うしらくがオススメしてる本は間違いない」と思ってもらえるようになりたい

以上のことから、ぼくはこれからの時代情報の精度が大切になると、考えています。

別にレビュアーになりたいわけじゃないんだけど、それでも「うしらくがオススメしてる本は間違いない」と思ってもらえるようになりたいです。

というのも、ぼく自身本を買うときに、信頼できる人からオススメされた本はハズレがないから。

「買ってよかったー!教えてくれてありがとう!」って、気持ちよく本を買えるのがいいんですよね。

だから、ぼくもあなたと本との出会いを後押しできる存在になりたいのです。

今後、オンライン読書会(読書サークル)もやってみたい

ぼくからの一方的な発信だけではなく、オンライン読書会もやってみたいなと考えています。サークル的なノリで、まったりと。

まだやり方とかは構想中なんだけど、信頼できる人たちとオススメ本についてやりとりしたいんです。

自分一人で本を選ぶと趣向が偏ってマンネリ化してしまうし、面白い本との出会いが狭まってしまう。なので、信頼できる人たちと本の情報交換をしたい、と。

思い出の一冊をアツく語り合うとか、やってみたいなぁー!

今のところ、「Slack」というグループチャットを使って、クローズドな読書サークルをやる予定です。人数限定で、メンバーのみ参加可能な感じで。もちろん、無料ですよ!

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