向いてる仕事は人それぞれ! 精神障害者が「楽しく」仕事を見つける方法とは

うしらく(@ushiraku)です。どもー!

ぼくのLINE@宛に読者さんからいただいたメッセージがとても勉強になったので、そこで得た気付きをシェアしたいと思います。

結論から言うと、精神障害者だからといって「向いていない仕事」は存在しないということ。

上の動画は、「うしらくのメンタルケアラジオ」で配信しているものです。もし良かったら、合わせてお聞きください!

「精神障害と働き方」において、仕事選びに正解はない

ぼくは普段、パソコンを使った仕事が精神障害者には相性がいいと思っているし、そういった発信をしています。

  • 一般事務
  • WEB制作
  • 在宅ワーク

などなど。

が、実際にはパソコン作業よりも「体を動かす仕事」の方が向いている人もいるんですね。

LINE@読者さんからのメッセージがとても勉強になった

ぼくのLINE@宛に、とあるメッセージが届きました。

わたしは介護の仕事をしているのですが、人を笑顔にするのがとても嬉しいです!

医師からは「そんなストレスだらけの仕事は良くないよ」と言われましたが、わたしにとっては一番楽しい仕事だと思っています!

ぼくの中では、「介護=つらい仕事」だという先入観があったのですが、この読者さんにとっては「介護=楽しい」仕事。

このメッセージを読んで、ぼくがいかに先入観を持っていたのかを思い知りました。

それと同時に、仕事は「本人が一番楽しいと思うこと」を選ぶのがベストだなとも感じました。

在宅ワークは体力を使わないが、万人受けする働き方ではない

また、別の読者さんからは、

Aさん
わたしにとっては、在宅ワークはあまり向いていませんでした……。

というメッセージもいただきました。

この読者さんも、どうやら外に出て「体を動かす仕事」の方が向いているよう。

うしらく
なるほど、在宅ワークも万能ではないんだなー。

ぼくの場合はパソコンを使う仕事の方が向いているけれど、そうでない方がいるのも当たり前ですよね。

結局、色んな職場や作業所で仕事を「体感」するのが一番だ

そこで、ぼくが行き着いた結論は、

うしらく
自分が楽しいと思える仕事なら何でもいい!

というもの。

体を動かすのが好きな人は、外に出て働けばいい。

パソコン作業が好きな人は、事務・在宅ワークなどをすればいい。

結局のところ、個人によって「特性」は違うので、仕事選びに正解はないんですよね。

なので、あなたにとって「向いている仕事」は、あなたが探すしかありません。

色んな職場や作業所などに見学に行ってみて、自分に「合う・合わない」を試してみてください。

で、合わなかったら辞めて、別のところで働けばいい。

うしらく
仕事選びって、自分の「直感」で決めていいんですよ。

ABOUTこの記事をかいた人

「うつ予防」の悩み相談屋。25歳で躁うつを発症し、自殺未遂→日本のうつ・自殺問題について海外テレビから取材→リハビリ生活を経て社会復帰→年間100件以上の人生相談にのりながら、「うつにならない社会」を作るために情報発信をしています。