うしらくです、どうも!
この度、ぼくは仕事を2ヶ月間休職することになりました。
原因は、寝る前にパニック発作(過呼吸)を起こし、2度も救急搬送されたから。
さすがに仕事ができるコンディションじゃなくなった為、医師に相談の上2ヶ月間休職することになったんです。
とはいえ、いきなり休職することになったので、日中何して過ごそうかと、手探りな毎日です。
とりあえず今ぼくが休職生活中にやってることを、ブログに書いていきます。
今休職中で過ごし方に悩んでいる人にとって、なにかしら参考にしてもらえたら嬉しいです。
休職中は「~しなければ」的な思考を捨てる
ぼくは自分で言うのもアレですが、かなり真面目な性格です。
仕事中は毎日「規則正しい生活」を遵守し、常に体調管理に気をつけていました。
だがしかし、そんな規則正しい生活をしていたぼくでさえ、ある日突然パニック発作に襲われ、休職することになった。
当初は、自分の病状変化に対して気持ちの整理が追いつかず、
と、自分で自分を責めるような思考回路になっていました。
そして、休職することが決まった後も、
といった強迫観念に襲われた。
逆に考えて、休職中は何かしなきゃダメなの?
まぁでも、よくよく考えてみると、休職というのは文字通り「職を休む」ことですよね。
ならばもう、とことんまで休みまくって、「何もしなくてもいっか」と諦めがつくまでダラダラすることに決めました。
こうやって、ある種「あきらめ」がついて以降、休職することへの不安や罪悪感は、かなり減りましたね。
うしらく的、休職期間の過ごし方
では、ぼくが一体どんなことをして、休職生活を送っているのか?
かなり具体的に、紹介していきます。
ひたすらダラダラする
まず、ひたすらダラダラしてます(笑)。
夜遅くに寝て、昼頃に起きる。
で、起きてからご飯を食べ、その後はiPadで「まちづくりゲーム」をしまくる。
ゲームに飽きたらアニメを見て、アニメ飽きたらまたゲームに戻る。
という、マジで自堕落で怠惰な生活をしています。
うしらく的おすすめゲーム
ぼくが今ドハマりしているゲームは、iPadアプリの「Stardew Valley」。
このゲームはまちづくりをするゲームで、マインクラフトや牧場物語に近いです。
ただ一つだけ違うとすれば、ストーリーがかなり現実的な点。
主人公はずっとブラック企業で働いていたのですが、そんな毎日に消耗し、田舎で牧場生活を始めます。
で、なにもない牧場生活を豊かにするために、畑を耕したり動物を育てたりして、自分の生計を立てていくんです。
なんか、この主人公の生活に、今のぼくの休職生活を重ね合わせてしまうんですよね。
うしらく的おすすめアニメ
ぼくはアニオタなので、アニメも見まくってます。
今の時代、AmazonプライムビデオやNetflixのおかげで、自宅にいながらアニメを見まくれるので、かなり便利で助かってます。
個人的なオススメは、「Caligula -カリギュラ-」ですかね。
心に闇を持っている主人公たちが、仮想世界から現実世界へと帰ろうとする物語。
つらい現実を目の当たりにしても、それでも自分と向き合っていく主人公たちの姿に勇気づけられます。
心の闇は決して悪いものではなく、うまく付き合えば「武器」になる。
色々と、考えさせられる一作です。
読書をして、自分の病気について知る
自分のパニック発作と向き合うには、まずは病状の「正体」を知る必要があります。
例えば、ゴールのないマラソンは、精神的にも体力的にも疲れますよね?
でも、ゴールの場所さえ分かれば、あとは歩き続ければ、いつかはクリアできます。
それと一緒で、病気療養もゴールの目安さえ分かれば、いくらか対処しやすくなる。
ぼくの場合は寝る前に過呼吸になりがちなので、今はまず「どういうときに過呼吸になるのか?」を掘り下げてる段階ですね。
あとは、パニック発作や過呼吸は「神経症」と深いつながりがあるため、神経症についても勉強しています。
病気の原因や現象を変えるのではなく、病気への「捉え方」を変える。
このような考え方を知って以降、自分の病気との付き合い方が、ほんの少しだけ分かってきた気がしてます。
夜静かな時間帯に散歩する
ずっと家でダラダラしてると、たまに外に出たくなります。
そんな時にぼくがやってるのが、夜に散歩すること。
夜9時以降は、車も人通りも少ない。
おまけに、冷たい空気が心地いいので、散歩しててリラックスするんですよね。
散歩ついでにコンビニによって、お菓子や飲み物などを買って帰る。
たったこれだけのことでも、気分転換できますね。
ほっと一息つける時間をつくる
散歩から帰って一息つきたいとき、あったかいハーブティーを飲むようにしています。
あったかい飲み物をのむと、なんかこう、ほっとするんですよね。
温泉に入ったときの、あの感じに近い。
うしらく的まとめ
休職生活中は、「治そう治そう」と焦っても、逆効果。
そもそも、何をもってして「治る」なのか?
過呼吸が完全に治まれば、「治った」状態なのか?
それとも、たまに過呼吸になるけど、普通に働ける状態になると「治った」状態なのか?
この「治る」に対しての唯一の正解はありません。
であるならば、自分にとって「とりあえずこれくらいまで回復したらいっか」と、ある程度ハードルを下げることが大事。
ぼくは病気を完全に治すのではなく、日中生活がある程度できるようになれば、それでいいと考えています。
まぁ、この休職期間を「人生のセーブポイント」だと思って、ゆっくりいきましょう。