[自殺レポ]崖から飛び降りて自殺未遂。その末路をガチで書いてみる

生きてます。うしらく(@ushiraku)です。

今日は、わたしにとって今1番タイムリーな話題を書きたいと思います。

題材は「自殺未遂」について

2016年7月18日(海の日)に、わたしは崖から飛び降りて自殺を図りました。

結果として、大ケガはしたものの致命傷を負うことはなく、今は入院生活を送っています。

そんなわたしが自殺について赤裸々に書くことで、今ツラくて自殺を考えてる人の抑止力になれたらなと筆をとりました。

では、わたしが自殺をするに至ったきっかけから順に、書いていきます。

全て実話です。

自殺のきっかけは「失恋」だった

自殺のきっかけは失恋でした

こうやって書くと「お前は乙女かっ!」とツッコミを入れられそうですが、マジなんです。

付き合ってた彼女からフラれたのがツラくて、自殺を図りました。

なぜ、たかが失恋でそんなに落ち込んだのか。

理由は、彼女がわたしにとって、とても大切だったから。これに尽きます。

うしらく
かけがえのない人だったんだよ。

何度かブログでも書いたことがありますが、わたしには家族がいません

父母弟とは絶縁状態にあり、今どこで何をしてるのか全く分からないレベルの関係性です。彼らからは色々と被害を受けたので、今後も会うことはありません。

家族との別れを経験し、わたしは「身近な人や大切な人との別れは、もう2度と味わいたくない」と心に強く誓いました。が、彼女との関係性をうまく保てなかった。

フラれた瞬間、かつては楽しかった思い出が、全て灰に変わりました。

自殺するのを決めてからは身辺整理をした

彼女にフラれ、「自分にはもう価値がないんだ。死のう」と決めたのが7月17日の夜のこと。で、この時わたしは身辺整理をしていました。

まず、彼女との思い出の品を、片っ端からゴミ袋へ捨てていきました。

  1. 一緒に撮ったプリクラも
  2. デート先で買ったアニメグッズも
  3. 彼女が使った食器も

これまでは「宝物」として大事にしていたモノほど、どんどんゴミに変わってく。

結局、ゴミ袋6袋分くらい捨てましたかね。部屋の中も押入れの中もゴソッとモノがなくなっていて、気がつくと深夜2時過ぎでした。

そして、スマホもパソコンも目の届かないところに収納し、わたしは身辺整理を終えました。

うしらく
ここからどんどん、良からぬ考えに一直線だったな。

自殺場所を「崖」に決めた理由

わたしが死に場所として選んだのは、崖のある海でした。

その理由は、高所からの飛び降り自殺を想定していたから。

自殺について調べたところ、首吊りか飛び降りが致死率が高いと知りました。

でも、ロープで首をくくってみると、めっちゃ苦しかった。30秒でギブアップしました。

うしらく
首吊りってかなり苦しいよ。のどがギュッとなるから。

首吊りは苦しい。じゃあもう、飛び降りしかないなという結論にたどり着いたわけです

できる限り高いところで、足場が硬い立地。崖がベストだな、と。

また、わたしが生まれ育ったのは福岡の中でも海がきれいなところ。

どうせ死ぬなら、子供の頃から思い入れのある海岸にしようと思い立ちました。

うしらく
きれいな場所で死にたい。そう思ったんだよね。

高所恐怖症なので、飛び降り自殺の前に酒を一気飲みした

7月18日の午後、わたしは1人で海岸に行きました。バスに乗って。

この日は「海の日」なだけあって、とにかく人が多かったのを覚えてます

カップルも家族客もみんな楽しそう。海辺を歩くたびに、死にたい度が上がっていきました。

日が暮れ空が暗くなったころ、わたしは買っておいた酒瓶を取り出しました。

この時間帯は、海辺には誰もいません。自殺するのに絶好のタイミングです。

崖の高さは約20m。マンションに置き換えると6〜7階の高さになります。

死にたい気持ちが恐怖心を上回った

「高所恐怖症」のわたしは案の定、ビビりました。

崖のてっぺんから落下予想地点を見たとき、足が震えましたからね。

でも、高所への恐怖より「死にたい」という気持ちの方が勝り、900mlのお酒を一気飲みしました

そして、酒瓶を足元に置いたと同時に助走スタート。

最後の一歩を蹴り出した後、目は瞑りました。

うしらく
この時点での記憶は、もう無かったよ。

崖から飛び降りたけど自殺未遂に終わった

地面に落ちた瞬間の感覚は、特に感じませんでした。

「ガンッ」とした衝撃の後、目を開けたら肩先まで海に浸かっていたんです。

着地点が海だったので当たり前ではあるんですが、うまく状況を飲み込めませんでした。

ただ、このとき思ったのは1つだけ。

それは、「あぁ、死ねなかったのか…」ということ。飛び降り自殺は、あっけなく未遂に終わってしまいました

「このまま沖の方へ泳いでいって溺死してやる!」と思いながら泳ぎだすも、右手右足に激痛が走り身動きがとれず。

結局、波に押されるまま砂浜に打ち上げられました。

飛び降り自殺は失敗し、全身大ケガをした

崖からの飛び降り自殺が失敗し、落ちてからの入水自殺も未遂に終わった。

この時点での、わたしのケガについて書きます。

1.右手右足は骨折し、まともに動かせなかった。

まず、大きな損傷は右手右足の骨折です。

右手は手首の付け根あたりが折れ、右足は踵の骨が開放骨折

まじまじとは見てないけど、右足の内踝あたりから骨が突き出ていました。

2.おでこには、18針縫うほどのパックリと割れた切り傷ができた

次は顔。

おでこの左側に大きな”たんこぶ”ができ、岩先で切った傷口からは絶えず出血。

鼻の骨も折れてたので、顔は全体的に血まみれでした。

3.全身を岩先で切り、どこも傷だらけだった

あとは、全身擦り傷と打撲の跡が目立ちましたね。

夜だからあまり見えなかったけど、体のいたるところに傷がありました。これも岩先で切ったんでしょう。

飛び降り自殺が失敗に終わったとはいえ、その代償はかなり大きな傷として残りました。

うしらく
これだけの傷を負った状態で、約10時間「砂浜」ですごしたよ。

自殺未遂後、誰もいない砂浜で一夜を過ごした

砂浜に打ち上げられてすぐ、わたしは服を脱ぎました。全身水浸しで寒かったからです。

7月にも関わらず、寒くて震えがとまりませんでした。

上下下着姿のまま仰向けになり、これからどうしたものかと考えました。

誰もいない夜の砂浜。

助けを呼ぼうにもスマホは家に置いてきたし、この場所は誰1人として通らない。

だとしたら、このまま衰弱死するしかないのか。寂しい死に様だなと思いました。

うしらく
人気の少ない場所、時間帯を選んだので自業自得やけどな。

ポタポタと流れ続ける血、時間とともに激しくなる全身の痙攣。右手右足の焼けるような痛み。耳に聞こえるのは、すぐ目の前でひしめく波の音。吹きぬける風。

眠れる状態ではないので、夜空に浮かぶ眩しい月をひたすら眺めてました。

自殺未遂から10時間後、通行人の方に助けてもらった

朝になり、日が上がっても体の震えは止まらず。むしろ、もっと悪化していました

歯がガタガタと音を鳴らすとともに、「お、お、お、お、、、」と声が漏れてましたからね。

自分はこのまま砂の上で死んでいくのか。自分の人生って何だったんだろう。生まれてから今までツラいことばかりだったな。何がいけなかったんだろう。自分が何をしたんだろう。

わりと真面目で素直に生きてきたつもりだったけど、なぜ大切な人との関係性すら守れなかったんだ。自分はなんのために生まれてきたのか。

「生きる」ということについて、この時ほど考えたことはありませんでした。

自分が生まれてきた意味って、何なんだろうって。

うしらく
ぼくは何のために生まれてきたんだろうね?

そして、自殺未遂から10時間後。

この海岸を散歩してた方に助けを求め、救急車を呼んでいただきました。

駆けつけた救急隊員から応急処置を受け、そのまま救急病院へ搬送。

わたしが入院したのは、7月19日朝8時30分頃でした。

自殺なんかしなけりゃよかった

今回の記事では、わたしが自殺するに至った経緯から、飛び降りで大ケガをし救急搬送されるまでを事細かに書きました。

致命傷にはならなかったものの、高さ20mの崖から飛び降りて負った傷はかなり痛いです

特に右手右足の骨折は、焼けるような痛さでした。

うしらく
三日三晩まともに眠れんかったよ、痛すぎて。

わたしは現在、入院して約2ヶ月半が経ちます。が、未だに車椅子生活です。

右足は手術したものの、リハビリにかなり時間がかかっていて、まだ歩けません。つらいです。

また、右手のリハビリもかなり時間がかかっています。握力は15kgで箸もまともに使えない状態

おでこの傷は18針縫って塞がったけど、大きな傷跡は一生消えません。残り続けます。

自分の体を極限状態にまで痛めつけ、周りの人にはたくさんの心配も迷惑もかける。自殺なんて最低です。こんなのするもんじゃありません

こんな当たり前で簡単なことに気づくまで、わたしは30年もかかりました。アホです。本当に。

この記事を読んでくれたあなたは、今とてもツラくて自殺を考えてるのかもしれません。でも、ここで一旦足を踏みとどめてほしいのです。

なぜなら、自殺は何もうまないから。悲しみしかないから。

あなた自身が悲しむし、周りも悲しむ。あなた自身が痛い思いをするし、周りも痛い。

月並みな言い回しに聞こえるかもだけど、ホントこれに尽きます。

どうか、生きるのを諦めないで。悩みごとは周りの人たちに相談してみて下さい。きっと力になってくれるから。

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