双極性障害・うつ うしらく

ひとりになると楽になる!? うつ病の苦しさを解消する3つの対処法

うしらく（@ushiraku）です。双極性障害歴6年ですがなにか。

つい2～3日前から「うつ」状態で、気持ち的にかなり沈んだ状態で毎日過ごしてます。

ああ、しんどい。

で、まぁ自分なりに「うつ」の対処法を試しているので、とりあえず3つにまとめてみました。

今うつで苦しんでるあなたに、届いてほしいなと思っています。

うつ病対処法その1.おもいきって人間関係を遮断する

人によって「うつ」になる原因は様々ですが、ぼくの場合は「人疲れ」するパターンが多いです。

人間関係にも種類があるけど、主なのは

  • 家族
  • 職場
  • 友人
  • 恋人
  • 知人

等かなと思います。

で、これら全ての人間関係を維持しようとすると疲れるので、思い切って遮断しちゃいましょう。

一時的に「ひとりになる時間」を作ると楽になれる

遮断といっても、人間関係を断ち切るわけではありません。

単純に「ひとりになる時間」を作るだけです。

例えば家族関係で疲れてる人は、ずっと家に居るんじゃなくて近場のカフェで1～2時間過ごすとか。

職場の人間関係で疲れてる人は会社を休んだり、もしくは休職するのもありです（ぼくは休職経験あり）。

友人、知人、恋人には「ひとりになりたい」って伝えて、一人になる時間を確保しましょう。

ひとりになった時間で「趣味」に打ち込んでみる

ひとりになると、全ての時間を自分で自由に使って良くなりますね。

なので、この時間を有意義に使うために、趣味に打ち込んでみてはどうでしょうか？

ぼくはブログを書くのが趣味で楽しいので、自分の全てをブログにぶちまけてます。

そんで、これがストレス解消になってる。

今まで「時間に余裕がない」のが原因で趣味に没頭できなかった方は、ぜひ趣味に時間をつぎ込んでみてください。

うしらく
かなり、スカッとしますよー！

うつ病対処法その2.子供の頃に聞いた「懐かしの曲」を聞く

ぼくは現在32才なのですが、1970年代の昭和歌謡曲が好きです。

なぜかこう、あの哀愁漂う歌詞と曲調に癒やされるんですよね。

  • 異邦人 / 久保田早紀
  • 神田川 / かぐや姫
  • 木綿のハンカチーフ / 太田裕美

他にもまだまだ好きな曲はたくさんあるけど、上記3つはいつも聞き直してます。

子供の頃の「懐かしい曲」が妙に心地いい

ぼくが昭和歌謡曲が好きなのは、両親の影響でしょう。

特に、母親。

母は、父と喧嘩したあとはいつも、昭和歌謡曲を聞いてました。

うしらく
オリビアを聴きながら（杏里）とかね。

そういえば、あの頃はまだ「カセットテープ」と「ラジカセ」の時代でしたね。

子供の頃の思い出は良いものばかりではないけれど、なぜかこう、たまに思い出したくなります。

そして、こういった思い出に浸かるのも、ぼくはわりと好きですね。

うしらく
なんか落ち着くんだよなー。

うつ病対処法その3.ブログに「今の自分」をぶちまける

あとはまぁ、ブログに「今の自分」を洗いざらいぶちまけることかな。

世の大半の人は、ネット上では「きれいな自分」を着飾ってます。

だから、TwitterやFacebookを始めとしたSNSでは「ネガティブ」な発信はしない。

なぜかみんな、ポジティブを前面に押し出すよね。

でも、本当にみんながみんな、常にポジティブなんですかね？

いくらポジティブ思考な人でも、日常的にネガティブになることあるでしょ？

  • 上司から嫌なこと言われたり
  • 家族と喧嘩したり
  • 交差点の信号待ちが長すぎたり
  • コンビニの店員がおつり間違えたり
  • 車で後続車からクラクション鳴らされたり

毎日の生活の中で、何かしらイラッとすることは誰にでもあるはず。

なのに、みんな「きれいなわたし」しか見せないという謎現象が起こっている。

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ブログは安心して「自分の全て」を吐き出せる救いの場

たしかに、ブログだって他人から見られる場所。

でも、どこかで「ガス抜き」できる場所・自分をさらけ出せる場所がないと、いつか精神を消耗してしまうよ？

周りの目ばかり気にして生きる人生の、どこが楽しいの？

ブログは自分の全てをさらけ出せる「自分メディア」。

日常生活で言えない本音やモヤモヤをここに吐き出すことで、少なくともぼくは自分の精神を保てています。

うしらく的まとめ

今回の内容をまとめると、

自分と向き合う時間を作ろう

ということになります。

結局、今の時代は毎日が忙しすぎるから、気付かぬうちに「他人のペース」で生きてる可能性が高いです。

  • 家族に急かされる
  • 上司のご機嫌うかがい
  • パートナーと共依存
  • 友人に嫌われたくない

これらの状態は、とても苦しいです。

だって、「自分の人生」を生きてないんだもの。

だから、まずは「自分ひとりになれる時間」を1時間でもいいから確保して、自分の好きなことをやりましょう。

ぶっちゃけ、それ以外のことはどんどん後回しにすればいいですよ。

うしらく
ぼくもあなたも、自分の人生は「わがまま」に生きましょう！

そのほうが絶対に、楽しいですから。

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ABOUTこの記事をかいた人

「うつ予防」の悩み相談屋。25歳で躁うつを発症し、自殺未遂→日本のうつ・自殺問題について海外テレビから取材→リハビリ生活を経て社会復帰→年間100件以上の人生相談にのりながら、「うつにならない社会」を作るために情報発信をしています。

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