うしらく(@ushiraku)です。どもー!
2018年11月10日、ぼくは誕生日を迎えて33歳になりました。
で、「この一年間、ぼくはどんなことに挑戦してきただろうか?」と思ったので、ブログの過去記事を読みながら、人生を振り返ってみます。
果たしてぼくは、何にチャレンジし、何が身についたのか?
時系列順に「10個」上げてみました!
1.就労継続支援A型事業所(A型作業所)で働き始めた
2017年12月上旬から、ぼくはA型作業所で働き始めました。
それまでは、B型作業所で半年間近く働いてたのだけど、もっとガッツリ仕事がしたいと思ったので転職。
が、このA型作業所に入社して2日目で「辞めたい!」と思ってしまいました(笑)。
なんかこう、A型作業所で請け負ってる仕事に不信感を持ってしまったというか、事業所自体に不安を感じたんですよね。
まぁ、そんなこんな言いながらも就労し続け、もうすぐ1年が経ちます。
このブログ書いてる現在も、A型作業所にて就労中。
色々と思うところはあるけど、自分の「得意」を活かせてる仕事ではありますね。
2.失恋から立ち直るためスマホ・SNS断ちをした
2018年1月、ぼくは当時付き合っていた人と別れ、失恋しました。
まぁ、理由についてはLINE@の方で話したけど、なかなか立ち直れず辛かったです。
とはいえ、ズルズルと引きずってても仕方がない。
ぼくはとにかく「環境」をガラッと変えようと思い、スマホを持ち歩かない生活を実践。
元恋人といたときは常にLINEの通知ばかりが気になって、いつの間にか「スマホ・SNS依存」に陥ってしまってました。
なので、荒療治として約一ヶ月間、外出中は「スマホを持ち歩かない」と決めたんですよね。
最初の頃は、スマホが手元にないことでソワソワしていたけど、1週間も経てば大して気にならなくなった。
実際、外出中に電話がしたくなったら、公衆電話を使えばいいだけの話なので。
今スマホやSNSで疲れてるアナタは、一度「スマホを持ち歩かない生活」を試してみるのをオススメします。
3.自分をポジティブに変えるために、メンタリストDaiGoさんの著書を実践しまくった
2018年3月。
少しずつ失恋の傷から立ち直りつつはあったけど、それでもまだまだしんどい時期が続いていました。
なので、さらに自分をポジティブに変えるべく、メンタリストDaiGoさんの著書を読みまくり、本に書かれているワークを片っ端から実践。
ぼく的に一番効果があったのは、『ポジティブ・チェンジ』という本。
この本には、メンタリストDaiGoさんが「いじめられっ子だった自分」を変えるために行ってきたワークが書かれています。
《ワークの内容》
- A4の紙に自分を書き出す
- 「新しいこと日記」をつける
- 「めんどうくさい」を行動のサインにする
- 「超恥ずかしいこと」をやる
- 敵を利用する
で、ぼくもそれらを一つずつ実践することで、少しずつポジティブな自分に変わることが出来ました。
正直、ワークの中には難易度的にハードのものもあったけど、チャレンジして良かったと思っています。
この『ポジティブ・チェンジ』のおかげで、ぼくの失恋の傷はきれいサッパリ癒えたので。
4.A・B型作業所についての記事をひたすら書きまくった
2018年3月以降、ぼくは「作業所」に関するブログ記事を、ひたすら書きまくりました。
理由としては、インターネット上に作業所に関する「分かりやすい情報」が載ってなかったから。
どのサイトも「事業者向け」のものが多く、「利用者向け」の情報がなかったんです。
なので、ぼくが書くしかないなーという使命感のもと、A・B型作業所に関する記事を「利用者目線」で執筆。
これらの記事おかげもあり、ブログのお問い合わせやLINE@から、
とのメッセージをいただく機会が増えました。
と思える瞬間でしたね。
A・B型作業所に関する記事は、下記にまとめています。
5.メンタル疾患を抱えて社会復帰するためのコツをブログで発信しまくった
2018年5月。
この時期はちょうど、LINE@で「メンタル疾患と働き方・仕事」についての悩み相談が多かったんですよね。
なので、それらの悩みにお答えするような形で、ぼくの実体験を元にした「無理のない社会復帰法」の記事をたくさん書きました。
下記の記事では、ぼくが双極性障害を患ってから社会復帰するまでの「空白の3年間」について、包み隠さず全て書いています。
- 休職・療養法
- 障害福祉サービス活用法
- 復職前のリハビリ法
- 障害オープンで就労する方法
などについて、とことんまで分かりやすく書いたつもりです。
これから復職などを考えている人にとって、お役立てできればと思っています。
6.「通勤しない働き方」を実現するため行動し始めた
2018年6月。
ちょうど、この時期は「梅雨」真っ只中でした。
で、ぼくは梅雨の時期は毎年ダウンしやすいんですよね。
低気圧の影響なのか頭痛がひどくて、職場を欠勤する日が続いていました。
とはいえ、生活の全てができないわけではなく、「自宅」でなら多少は仕事したりする余裕はあったんです。
なので、これから先の自分の働き方を見通した上で、「在宅でできる仕事」の割合を増やすことにしました。
ぼくがメインで取り組んだ在宅ワークは、クラウドワークス。
この時期は、毎日クラウドワークスで仕事をして、日銭を稼いでいました。
結局、目標としていた金額には届かなかったけど、在宅ワークの可能性に気づけただけで良い収穫になったと実感しています。
7.メンタルダウンが「アニメ」によって救われた
2018年7月。
在宅ワークで無理しすぎて、メンタル的な体調がガタっと一気に崩れました。
なので、7月はひたすらのんびりすることに決めた。
で、ぼくがこの時取り入れたのが「ひたすらアニメを見る」というもの。
双極性障害を発症した当初から今に至るまでの7年間、ぼくは事あるごとに「アニメ」によってメンタル的な不調を解消してきました。
そのため、ぼくにとってアニメは「命の恩人」でもあるんですね。
案の定、今回の不調もアニメのおかげですぐに回復しました。
で、この「アニメによってメンタルが楽になる」をたくさんの人に体感してほしいと思ったので、『アニメソムリエ』としての記事を書き始めました。
だけを、ブログで紹介しています。
8.信頼できる仲間と繋がれるコミュニティを立ち上げた
2018年9月。
ぼくは、とあるコミュニティを立ち上げました。
その名も『障害者雇用でポジティブに働くギルド』。
名前の通り、障害者雇用で働いてる仲間と情報共有したり相談したりできる居場所です。
全国各地で頑張って働いてる仲間と出会うことができ、ぼく自身色々と勉強・成長させてもらってますね。
現在は、運営コンセプトを「メンタル疾患のままで経済的自立を目指す」に変えて運営中。
- 体調コントロール
- 障害福祉サービスの活用
- 障害オープンでの就労
- 在宅ワークでの副業
などを通して、無理なく経済的自立をするための方法を、みんなと一緒に研究し実践する場です。
参加希望者は、下記リンクからどうぞ!
9.一般就労のため「障害者雇用の合同面接会」に参加
2018年10月。
ぼくの住む地域で、障害者雇用の合同面接会が開催されました。
今後一般就労を目指しているため、ぼくは勇気を出して参加。
全参加者200名超えのビッグイベントに気圧されながらも、どうにかこうにか1社面接を受けてきました。
面接の結果は芳しくなかったけど、おかげさまでいい勉強ができましたね。
また、この合同面接会の様子をブログ記事にできたのが良かった。
これから合同面接会に臨む人にとって、当ブログ記事が役に立てたらなと思います。
10.大好きなクリエイター・ナツキさんに会いに行った
数年前から仲良くさせてもらっている、クリエイターのナツキさん。
そのナツキさんが「九州コミティア2」に参加するとのことだったので、足を運んでみました。
イベント当日、開場前の時点で100人超えの人が九州コミティア2に来ていたので、人混みに酔いそうだったけど、何とかナツキさんのブースまでたどり着きました。
九州コミティア2設営完了してました!
みなさまぜひ遊びに来てください〜(*´∀`*)#九州コミティア #九州コミティア2 pic.twitter.com/Gx912vjkBy— ナツキ@4/21-27ミニ個展 和創作品展 (@summer_treee) November 4, 2018
で、ナツキさんが制作されたオリジナルマンガ作品『絲遣い(いとつかい)』を購入。
この作品がめちゃくちゃ面白かったので、感想をガチレビュー記事として書いてみました。
物語の題材に「縁(えん)」を取り入れているのが、斬新で面白いですね。
あの人混みの中、心折れずにナツキさんのブースまで足を運んで良かったと思います。
うしらく的まとめ
2017年11月~2018年11月10日までを振り返ってみると、結構アグレッシブに色んなことに挑戦してきたなと、我ながら思います。
結局、不安な状態から抜け出したり自分を手っ取り早く変えるには、何でもいいから一歩「行動」に移すことが大事なんですよね。
もちろん、チャレンジしてみたけど、上手く結果に結びつかなかいこともあるでしょう。
でも、そこで諦めるのではなく、数撃って当たる戦法で「行動」をし続けることが大切です。
ぼくだって、日常を生きる上で不安になることは、たくさんあります。
が、そんなときこそ、歩みを止めずに「今できること」にチャレンジし、常に前進することを心がけてます。